流山市の課題を検討する


公示日前に、各立候補予定者が配布しはじめるビラを収集する。市内全域の仲間に声をかけ、各立候補予定者の掲げるビラから、流山の課題を検討する。

市民団体の公開アンケートの動向、あるいはこれまでの活動の経緯を参考に、流山の課題を検討する。


  • 子育て支援環境の問題
  • 高齢者福祉の問題
  • 環境保護、住環境の問題
  • 教育環境の問題
  • 産業振興、農業振興の問題
  • 流山市財政健全化の問題
  • 行政改革、議会改革の問題
  • 地域の安全、安心の(防災・防犯)問題

それぞれの問題に関して多くの立候補者がビラ等で言及し、「取り組みます」とマニフェストには掲げている。

 しかし「取り組むか、取り組まないか」と言うことでは争点になりえない。議員として当然取り組むべき問題であり、「取り組みません」と発言する候補者がいるとは思えない。


争点として候補者の見識、姿勢を問うためには、例えば「開発と環境保護の、どちらに軸足を置くのか」であるとか、緊縮財政と積極的財政出動と、どちらの考えを持っているのか」と、二項対立にしていかなければ、問題が見えにくいし、候補者を見分けにくい。


ところが流山の場合、相当に長い期間をかけて紛糾している問題があった。


それが『議員定数削減問題』だ。



流山市の議員定数削減問題

議員定数削減を陳情する1万人署名

 流山市は、政治団体 【みんなの流山】 が市民の議員定数削減を求める1万人署名を、2010年秋に実施している。

 この署名をもって陳情された「議員定数削減問題」は、議会で審議されることもなかった。


無作為抽出1000名アンケート

 平成25年6月に各会派を網羅する10名の市議による議員定数等特別委員会がスタート。この特別委員会で2回のアンケートが実施されている。

 このアンケートでは、1000名へのアンケートを行い367人の回答が寄せられている。

公共施設31カ所でのアンケート実施

 しかしこの議員定数等特別委員会では、結局意見をまとめることができず、議員定数削減問題は本会議での採決に持ち越された。




4名削減案と2名削減案                    流山市議会初の徹夜会議

 本会議では、市民クラブの西川議員から「4名削減案」が、流政会の森議員から2名削減案が提出され、流山市議会初の徹夜議会となった。そして、双方の削減案ともに否決されている。

 その議員の賛否動向を下記グラフにまとめてある。


 この時、4名削減案に賛成しながら、2名削減案に反対した公明党議員の動向に、市民が激怒した経緯があった。




この「議員定数削減問題」の紛糾の経緯から、  今回の争点に「議員定数削減問題」を掲げ,                               市民発案による【争点選挙化】の取り組みが動き出した。